1990
福岡女学院大学
小郡キャンパス
1990年に福岡女学院大学小郡キャンパスとして開学。
◯年間大学として活用されたキャンパス全体をI-PEXが取得し、
グループの中核拠点「I-PEXキャンパス」としてリニューアルしました。
大学キャンパス全体を建物も含めて再活用した、
日本で唯一の企業拠点です。
1990
福岡女学院大学
小郡キャンパス
2020
I-PEXキャンパス
「KNOT(結ぶ)」の思想を軸に誕生した次世代型オフィス。現代のワークスタイルに適した空間へと再設計。伝統と最新の技術開発が交わるこの場所から、I-PEXの未来が動き出しています。
業務内容やスタイルに合わせて最適な環境を選べるABW(Activity Based Working)設計を採用。自由で効率的な働き方を可能にします。オープンでフラットなコミュニケーションを促す「オクタゴンホール」や、外部連携に適した「オクタゴンラウンジ」など、多彩な共有スペースを備えています。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの流れを汲む一粒社ヴォーリズ建築事務所による歴史ある大学校舎を活かしつつ、内部は最新のワークスペースへとリノベーションしたキャンパス本館。既存建築物の優れた改修を表彰するBELCA賞などを受賞しています。
知的好奇心を刺激するつての講義室を活用したセミナールームや社内勉強会の場は、I-PEX社内や外部との学びと交流の文化を象徴する場所となっています。
地域に開かれた体育館では、剣道大会やスポーツの練習場所として活用。
また災害時の指定避難所にも指定されているなど、地域に開かれた拠点です。
大学時代から継承した約16,000㎡の広大な緑地を維持し、シンボルツリーとしてケヤキの木をはじめとする植物や芝生によって、地域と調和した事業所として活用しています。
精密加工技術を結集した「技術の杜」
(様々な製品向けの金型・創業以来培った金型技術、加工技術の精度) コネクタ、精密成形品、自動車部品、半導体封止金型など、I-PEXの全事業領域を支える金型技術。熱硬化性樹脂・熱可塑性樹脂の両方に対応し、多様な製品づくりを実現します。
I-PEXキャンパスで生まれた設計が、Tech Forest(金型棟)で形となります。
自動化と省人化を両立し、熟練技能とCAD/CAM・解析技術、高速マシニング、放電加工機など最新鋭設備を融合。短納期・高難度の課題にも柔軟に対応します。
約6,600m²の広大な空間。真っ白な直線の通路から、最新鋭設備と熟練技術が織りなす現場を見学可能。清潔感あふれる美しい工場空間は、I-PEXの技術力と品質へのこだわりを象徴します。
海外拠点との密接な連携により、I-PEXグループの高品質な金型製作を支援。グローバル展開を支える中核拠点として、さらなる成長を続けます。
1/1000mmから1/1000000へ。最・尖端の微細加工技術で、未来のデバイスに取り組みます。
| 拠点名 | I-PEXキャンパス |
|---|---|
| 開設 |
2020年6⽉ |
| 所在地 |
福岡県⼩郡市⼩郡2409-1 |
| 事業内容 |
|
| 敷地面積 | 65,300.39㎡ |
| 従業員数 | 約550名 |