I-PEX株式会社は創立60周年を迎えます

I-PEX株式会社は2023年7月10日（月）、創立60周年を迎えます。

1963年7月10日、創業者小西昭が金型製造を目的とする第一精工株式会社として創業。以来、精密金型技術を核として精密成形品の量産やコネクタの一貫生産へと技術を拡げ事業を拡大し、2006年のジャスダック証券取引所上場、2011年の東京証券取引所第一部上場を経て、「ものづくりソリューションエキスパート」を目指すべく2020年には社名とブランドを「I-PEX」へ統一しました。

長年に渡ってI-PEXを支えていただいたお客様をはじめ、お取引先様、株主の皆様、地域の皆様など関係するステークホルダーの皆様へ感謝を申し上げるとともに、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

I-PEXではこの60年の節目を記念して、2つのコンテンツを公開します。

1つはこれまでの歴史を紹介する特設ページ「60th SPECIAL HISTORY ～I-PEX60年の歩み～」、そして、60年からその先を見据えてI-PEXの現在、そして未来に繋がる「最・尖端」な取り組みを紹介する「トピックス」です。

60th SPECIAL HISTORY ～I-PEX60年の歩み～では、I-PEX株式会社の創業から現在までの軌跡をご紹介します。

独自の精密金型製作法「モジュール・システム」に始まり、コネクタや自動車部品をはじめとする精密成形品の量産への進出、そしてコネクタの一貫生産やセンサ、MEMS事業への進出、現在の社名・ブランド名であるI-PEXへの社名変更など、I-PEXの事業や製品、そしてその背景にある動きを通して、I-PEXが60年間歩んできた道のりを年表としてご覧いただけます。

その間、全自動半導体樹脂封止装置「GP-MARK-I」の開発やHDD（ハードディスクドライブ）用精密成形品「RAMP（ランプ）」の量産成功、細線同軸線用コネクタの開発など、I-PEXが行ってきた数々の「世界初」にもフォーカスします。

トピックスでは、60年の歩みを基に、これまで以上に「最・尖端を、世界へ」拡げていくI-PEXの取り組みを、さまざまな視点からご紹介していきます。

I-PEXが誇るソリューションや技術、新規事業をはじめ、環境や社会に貢献しながら持続的に成長していくI-PEXのサステナビリティ、また世界12カ国・地域に展開するI-PEXグループの各拠点での活動や、これらを支えるコーポレートの取り組みなど、これまでお伝えできていなかったI-PEXの情報を幅広く発信します。

70年、そして100年へ向けて、次なる歩みを進めるI-PEXをぜひご覧ください。