I-PEX株式会社の代表取締役社長執行役員、小西玲仁のインタビューをお届けします。
I-PEXの社風やこれから目指したい姿、一緒に働きたい方について社長自らが語りました。ぜひご覧ください。
I-PEXの社名の意味は?
I-PEXの意味合いは、 簡単に言うと「ものづくりソリューションエキスパート」。
お客さまや市場に「いいね」とか「これすごいね」と言ってもらえるような価値を提供できたらいいな、と願いながらつけた社名です。
「ものづくりソリューションエキスパート」とは?
もともとI-PEXは金型メーカーから始まっています。ずっと「もの」を作ってきた。ものって時代とともに移り変わっていくんですね。
いろいろな産業の人たちと仕事ができるからこそ、 続くことがあって、 開発や研究ってすぐにはできないので、7~8年経ってお客さまに話せるレベルになって、 ようやく10年目に仕事ができあがる。それが世の中の事実上の標準――デファクトスタンダードになる。それをずっと繰り返してきた会社だし、これからも多分繰り返していくと思います。
なにかお客さまから面白そうなアイデアをお話しいただいたときに、うちの技術を使って実現できたら、お客さまが夢見ていることのお手伝いができたらいいな、と思っています。
グローバルニッチトップと言われますが、そういうことが好きなんですよ。そういうことが好きな会社がI-PEXという会社じゃないかなと思います。
まだ世の中にないものを生み出す
我々がなんでMBO※ をしたのかというと、上場を一回やめて、証券市場ではなくお客さまとの時間軸で、いろんなプレッシャーがかからない中で、お客さまと二人三脚で伴走しながら、新しいものを生み出すパートナーみたいな、そんな仕事を通じて社会に貢献していきたいと考えたからです。
我々は規模を求めているわけではない。少数精鋭でやっていきたい部分もあって、I-PEXはどちらかというと大きなイメージではなくて、尖っているイメージなんですね。世の中にはないもの、まだ少ししか出てないけど、それを続けていけば世の中の役に立つこと、それを「最・尖端」と呼んでます。
ニッチな市場に最・尖端のものを持っていく。最・尖端を、世界へ。
- ※MBO:経営陣が株式を取得し、より柔軟な経営を目指すための仕組み。
2024年のMBO実施に伴い、2025年3月、I-PEX株式会社は東京証券取引所プライム市場を上場廃止。
挑戦し続ける文化
この会社の創業者でもある父から唯一よく言われてたのは、「やって『失敗』しなさい、 やらない後悔だけはするな」。そんな文化は昔から会社にあると思うんですよ。すぐにはできないかもしれないけど、できるまで悩み続けられる人がエキスパートだと思います。
まずはやってみようよと。ダメだったらもう一回やってみる。倍のスピードなら、もう一回挑戦できる。でもやめたら「失敗」なんですよね。やめなかったら「失敗」じゃないんですよ。
「ミス」と「失敗」ってあって、決まっていることをできなかったことは「ミス」。 挑戦してうまくいかなかった「失敗」は、皆さん、諸手をあげて拍手をしようと。じゃあ次はどうするか? スピードを上げてやったら次はうまくいく。「失敗」のサイクルを早くやろう。
これからI-PEXで働く方へ
楽しくキャリアを構築してもらうために、準備はしているし環境はありますよ。
でもそこから先は皆さんがやるしかない。チャレンジしやすい、「失敗」を責めない文化。そういう環境でキャリアを構築していただいて、世界で活躍する人材になってほしい、それを実現できる会社でありたいと思います。
自分の人生だから、自分のやりたい人生が実現できる場として、I-PEXという会社を使ってもらいたいと思っています。